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【授業紹介レポ】地域創生学入門~フィールドワーク:農業編~

EXPLORE IICA

肌で感じる阿蘇の農業

 

地域を知り、産業を知る。

5月20日(月)、1年生の両学科共通の教養科目授業『地域創生学入門(阿蘇フィールドワーク)』にて

木之内農園、後藤コーヒーファームでフィールドワークをこないました。

 

この科目を担当するのは、一般社団法人みなみあそ観光局の久保尭之さん。

南阿蘇村の観光のプロから学べるとても贅沢な授業です。 

 

1カ所目は木之内農園を訪れました。

木之内農園の代表取締役社長の村上進さんにお話をしていただきました。

約40年の歴史を持つ木之内農園では、熊本地震では、畑、ほぼすべてが被害にあい

ようやく再開の兆しが見えてきた矢先、新型コロナウイルスの影響で

観光客が来なくなり大打撃を受けるなど様々な困難を乗り越えてきました。

 

しかし、そんな中でも、木之内農園は自分たちのブランディングを駆使し、ANA国際線、日航、星野リゾートなどに使われる製品を生み出していき

今では、多くの観光客がジャムを求めて集まってきます。

 

また、今の日本は、新規就農者が減少の一途をたどっていおり

木之内農園では新規就農者へのサポートも行っています。

複数の農家をチームとして捉えてノウハウを共有し、若い担い手達のコミュニティーづくりのきっかけにもなっています。

  

  

2カ所目は、後藤コーヒーファームを訪れました。

ここでは、代表の後藤至成さんにお話しをしていただきました。

後藤コーヒーファームはその名の通りコーヒー豆を作っているのですが、このコーヒーの木、1本1本にオーナーが付いています。

 

学生から出た質問、

 

「なぜ阿蘇でコーヒーを作っているのですか?そんなイメージがあまりありません」

 

に対し後藤さんは、

 

「阿蘇だからこそできるコーヒーがある!
コーヒー=熱帯というイメージがありますが、原産地でも高地で栽培されている所があり、阿蘇のような土地ならではの寒暖差、気候の変化により、コーヒーの甘味や香りが違うものとなります。」

 
と熱く阿蘇で育つコーヒーのすばらしさをお話しいただきました。

 

3カ所目は、俵山峠展望台を訪れました。

ここは、この科目を担当する、一般社団法人みなみあそ観光局の久保尭之さん一押しのスポットです。

この場所は、阿蘇の農業、住んでいる人々によって長い期間守られてきた阿蘇の雄大な風景を一望することができます。

これからも、この自然と共存し、活気のあふれる阿蘇にしていきたいですね。  

当日は天気にも恵まれてとても良い景色を見ることができました!

参加した学生はお話をしっかり聞き授業に取り組んでおり、たくさんの質問や議論が起こりとても有意義な時間となりました。

今回訪問させていただいた「木之内農園」「後藤コーヒーファーム」の皆様ありがとうございました。

 

オープンキャンパスも毎月実施しています!

次回は、7月20日(土)です。

 午前と午後で内容が分かれておりますのでご確認の上ご応募ください

在校生との交流もおこない、学校生活のリアルな様子について体験していただきます!

保護者の方のご参加もご一緒にご参加ください。

南阿蘇でお待ちしております。