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【在校生インタビュー】Seinn Lae May Ooさん

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ミャンマー出身のSeinn Lae May Oo さん

ミャンマー出身のSeinn Lae May Oo(セイン レー メイ ウー)さん、2023年2期生としてIICAに入学しました。

IICAでは、クラスメイトと共に切磋琢磨し、ITスキルを身に付けています。

日々、自分の目標に向かって取り組んでいる姿がとても印象的です。

今回は、そんなメイさんにインタビューをしていきました。

なぜこの学校を選びましたか?

 

友達が通っていてIICAの話を聞いたことがこの学校を知ったきっかけです。

スタッフと学生の距離が近く、とても親しみやすい雰囲気のある学校だと聞きました。

また、一人ひとりへのサポートが手厚く、困ったことがあってもすぐに相談できる環境が整っていることも「ここなら安心して頑張れそう!」と入学を決意した理由の一つです。

他にも、現役で仕事をしている先生が教えてくれることも魅力的でした。

実際の現場での経験をもとにした授業が受けられると聞き、とても実践的で将来に役立つだろうと思い入学しました。

 

学校生活で楽しいと感じる瞬間はいつですか?

 

学校生活で楽しいと感じるのは、先輩や後輩、国籍関係なくみんなで集まってご飯を食べたり、一緒に遊びに行ったりする時間です。

普段からみんな日本語を共通言語として話しているので、同じような悩みを共有したり、

ちょっと困ったときに日本人の講師や友達に直接アドバイスをもらえたりするのもすごく助かっています。

そうした交流の中で、いろんな人と仲良くなれて、自然と絆が深まっていく感じが楽しいし、学校に通うのがさらに楽しみになっています。

 

自分が成長したと思うことは?

 

この学校に入学して、自分が成長したと感じるのは、まずITスキルが大きく伸びたことです。

もともとゼロからのスタートだったので、基礎からしっかり学んで着実に力をつけることができました。

また、IICAにはよく起業家の方々がゲスト講師として来てくださるので、自分の考え方も大きく変わったと思います。

以前は、何かを始めるときには多くの準備が必要で「まだ自分には無理だ」と思い込み、なかなか一歩を踏み出せずにいました。

でも、学校生活を通じて、行動力が大事だと気づき、「まず動いてみること」の重要性を学びました。
そのおかげで、少しずつですが挑戦する自信がついてきたと感じています。

 

 

卒業後の進路は?

 

福岡に本社があるIT企業に就職予定です。

IICAでは、就職に向けたサポートが手厚く、先に就職した先輩から直接話を聞く機会があり、将来の進路がとてもクリアになり、自分が目指す道を安心して進むことができました。

将来は、ミャンマーでITを通じて日本とミャンマーをつなぐ企業を作りたいと考えています。

そのために、まず日本で最先端のITスキルや技術をしっかりと学び、自分自身の力を高めていきたいです。


いずれミャンマーに戻った際には、ITを活用した新しい価値を生み出し、次世代を担う優秀な人材を育てたいです。

ITを通じて、日本とミャンマーの架け橋となり、多くの人々に貢献できる会社を作りたいです。

 

入学を検討している方へ

 

南阿蘇の生活費は都会に比べてとてもリーズナブルで、経済的な負担が軽いです。
地元の村全体が留学生を応援してくれているので、家賃補助などさまざまなサポートを受けられ、安心して生活することができます。

さらに、自然豊かな環境の中で学ぶことで、都会ではなかなか身に付けられない新しい視点や価値観を得ることができます。

この学校の雰囲気もとてもアットホームで、まるで家族のような安心感があります。講師やスタッフとの距離が近く、何か困ったことがあればすぐに相談できる環境が整っています。

都会の便利さも魅力的ですが、南阿蘇での学びは心にゆとりを持ちながら、
じっくりと自分を成長させることができる素晴らしい経験になると思います。

 

 


 

オープンキャンパスは毎月実施しています!

次回は、1月25日(土)です。

学校の雰囲気やリアルな様子をご覧いただけます。

保護者の方のご参加もご一緒にご参加ください。

南阿蘇でお待ちしております。