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城北高校でプレゼンフィードバック&国際交流を行いました

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城北高校の学生のプレゼンをIICA学生がフィードバック!

 

総合的な探究の時間でインバウンド向けツアーの企画に取り組んでいる城北高校

12月12日城北高校にて学生が考えたインバウンド向けツアーのプレゼンのフィードバックと交流会を行いました。

城北高校では総合的な探究の時間で

アフターコロナを見据えたインバウンド需要の観光客へのオリジナルツアーを考える取り組みを行っており

今回IICAの国際学生と日本人学生がオリジナルツアーのプレゼンをフィードバックするということで

城北高校に行ってきました。

 

「食べ物班」「観光班」「祭り班」の3つのグループがそれぞれのテーマに基づいて

山鹿市の特産品や観光スポット、有名な祭りについてプレゼンをしました。

スライドと発表は全て英語で行われ、城北高校の皆さんも緊張されていたようですが

IICA学生からの「発表を聞いてあの和栗のスイーツが食べたくなりました」というコメントに笑顔があふれ、少し緊張も和らいだようでした。

  

山鹿市の観光スポットであるチブサン古墳や豊前街道についての発表では

IICA学生から「歴史にあまり興味がなかったが、今のプレゼンを聞いて行ってみたいと思いました」

「英語で発表ということで資料集めは英語の資料を集めたんですか?」

など感想や質問がたくさん出ていました。

 

フィードバックということで、工夫すべき点もきちんとあげられており

「クイズ形式にしたことでプレゼンに興味がわいてよかった」

「スライドに表示する文字数をもっと減らして、要点を書くとよい」

「インバウンド向けツアーということでこの発表をどうツアーに落とし込んでいくか」など

普段授業で多くのプレゼンを行っているIICA学生ならではのコメントも多く見受けられました。

 

城北高校 × IICA 英語で国際交流!

全グループのプレゼンが終わり、続いて国際交流会を行いました。

プレゼンも終わり、城北高校の皆さんもほっとした様子で終始和やかな雰囲気の交流会となりました。

国際学生の母国の食べ物についてや日本で生活して大変だと感じたこと、日本のいいところなど

一生懸命英語で質問をしてくれました。

 

あっという間に終了の時間となってしまい

双方の学生からは「もっと話したかった~」「もう一回やりたい」と声があがり大変有意義な時間となったようでした。

 

城北高校の皆さんは引き続きツアー作りに向けて取り組まれていくということで

IICAも引き続きお手伝いができればと思います!

 

城北高校の皆さんありがとうございました!

 

 

 

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